一般派遣として働いている女性である私の体験談を書いていきます。派遣会社の情報も。

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派遣社員だけど、仕事に行きたくない


仕事に行きたくない

派遣社員として働いている中で、「今日は仕事に行きたくない…」って思ってしまう時というのはやっぱりあるものです。もちろん、私にも経験があります。

頭も体も重くって、なんだかやる気がしない。特に病気というわけでもないのだけど仕事に行きたくない…。

仕事に行きたくない、というからには何か理由があるわけです。

例えば、今派遣先でやっている仕事が苦痛だ、とか。派遣先の職場の人とどうも合わないというのもあるかもしれません。仕事で痛烈なミスをしてしまって、仕事に行きにくいということもありますよね。

こうした理由で仕事に行きたくないけれど、どうしたものか。

思い切って休んでしまう

仕事に行きたくないときには、思い切って休みを取ってしまうというのも一つの手段です。

休みをとることによって気持ちを切り替え、明日から仕事を頑張ろう!と思えるようになるかもしれません。頭をリフレッシュすることが目的の休暇なので、なるべくなら家にこもってないで外に出たほうがいいでしょう。

派遣社員にも有給休暇が付与されているので、それを利用するのは問題ありません。

まだ派遣社員になったばかりの場合には有給休暇が発生していないため、欠勤の扱いとなってしまうので注意したほうが良いと思います。休みを取った分だけ給料が減ってしまいますからね。

気合をいれて出社する

仕事を休んだら余計に仕事に行きたくなくなってしまいそう。そう思うのならば、気力を振り絞って仕事に行くべきです。

先の例に出した「ミスをして仕事に行きにくい」というような時に仕事を休んでしまうと、さらに次の日に出社するための心理的ハードルが上がってしまいます。こういうときはいつも通りに過ごすことで、気持ちが上向きになっていくものです。

長い間、仕事に行きたくない気持ちが続く場合

仕事に行きたくないという気持ちが、何日も続く場合はどうしたらいいのか。

派遣先の人がまともに仕事を振ってくれない、引き継ぎをしてくれないというようなケースならば、派遣元の営業やスタッフフォローの担当者に連絡を取るべきです。派遣会社というのは、円滑に仕事ができるように企業と派遣スタッフの間の調整を行うというのも仕事のうちですから。

派遣先の指揮担当者と営業、派遣社員の三者面談を行い、仕事がスムーズに行くように取り計らってくれることと思います。

関連記事:派遣先の社員が仕事を引き継いでくれない

その一方で、「我慢してください」などと言って営業が調整をしてくれない場合もあります。

もしくは…派遣先との調整をしてもらうまでもなく、「もうここ(派遣先)での仕事をしたくない!」と既に思いつめている状態でしょうか。

そういう時こそ、派遣の仕事の更新を断るべきです。就業期限が区切られているのは派遣社員のメリットでもデメリットでもあるわけですが、「心底仕事に行きたくない」というときは自分の思うように利用してしまいましょう!

仕事の継続意思の確認は、契約終了月の前月に行われます。そこで契約を更新しない旨を派遣会社の担当者に告げれば問題ありません。

仕事の引継ぎが気がかりであれば、継続意思の確認が行われる前から引き継ぎマニュアルを準備しておきましょう。

そして心機一転、新しい仕事を探すのです!

仕事を探す際には登録している派遣会社の仕事検索システムを使うだけではなく、派遣の仕事検索サイトを利用するのが便利です。検索サイトとしては、マイナビ派遣などがあります。

マイナビ派遣では様々な派遣会社が抱えている仕事情報を一気に見ることができるので、自分にとってより良い条件の仕事を探しやすくなっています。

さっさと次の仕事を探して、嫌な職場からはさっさと離れてしまいましょう。